インプラント

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インプラントは奥歯に向いている

2年半ほど前に下の奥歯を一本インプラントにしました。
もともとの奥歯は銀をかぶせて使っていたのですが、割れてしまって使いものにならなくなったため抜歯して、そのあとにインプラントを入れてみたものです。
最初は1本入れても20万ほどになるということでしたのでどうしようか迷いましたが、様々な事例を紹介してもらい、かつ下の奥歯にインプラントを入れるのがもっとも安定しているという話を歯医者さんから伺って、最終的に入れることを決定しました。
実際あごにつける歯より下あごに固定した歯のほうが断然成功率が高いという話もかなりインプラントの選択を後押ししてくれることになりました。
抜歯をして、そのあとにチタンの台座を下あごに固定して定着化させましたが、当初説明を受けていた通り、想像以上にしっかり固定されたため、非常に硬いものもかめるようになったのには驚きました。
それだけチタンの台座というのが強いものだということをあらためて知った次第です。
実際にはたった一本入れてみただけですが、奥歯にはインプラントは利用しやすいというのが実感です。
とくに下の歯は安定して利用できるためかなりお勧めです。
また鏡を通して自分の目で歯茎などの状況が確認できるため歯周病の予防もできて、安全性も高いものであると実感しています。
上あごに装着すると噛み切るのに相当な力がかかるということで、台座にも大きなストレスがかかるようですが、下の歯ですと同じ大きな力がかかっても重力方向とうこと上から押さえつけられるだけなのがどうも大きくちがうようです。


特に歯科医の先生の話を伺っていますと、ブリッジようにインプラントを使うのはもちろん可能ではあるものの特定の歯に猛烈な力がかかるということもあり、長く利用できる状況を維持していくのが相当大変なようです。
そういう意味では単品の奥歯というのは比較的施術がむずかしくなく、しかも安定的に推移させることができるため長期間利用することができるところが他の歯にくれべて有利なようです。
まだ国内ではこうした施術を利用した施術は20年以上経過していないため、その先どのぐらいまで持つかということについてははっきりしたことが言えないようですが、それでも一般の虫歯治療や入れ歯に比べると長期間もつ人工歯であることは確かであることが立証されているそうですので、奥歯に利用するのはお勧めではないかと思います。
実際入れて見ますとほとんど自分の歯と感触もかわらない感じで、違和感といったものはもったく感じられません。
こうした自然な感じを維持していくことができるのもインプラントの魅力のひとつではないかと思います。
長寿社会になってきていますから、こうした治療がもっと普及して長期間の利用に耐えられるような成功率を維持していかれるようになることを切に期待したいところです。
こうした人工歯を長く使い続けるために特に必要なのが歯周病予防です。
これが継続利用を妨げるもっとも大きな原因となっているそうで、いちど歯周病になってしまいますとなかかな完治することができず結局台座が抜けるといったトラブルに陥ることも多いようです。
とにかく歯磨きとウォッシュでなんとか予防できるようにしたいものです。